恩納村ブセナテラスホテル

沖縄県本島のなかでも屈指のリゾート地と呼ばれる恩納村。

沖縄サミットが開催された際に利用されたザ ブセナテラスを始めホテルモントレ沖縄やハレクラニ沖縄、シェラトン沖縄など超有名なリゾートホテルが多く立ち並ぶおしゃれなところです。

そんな恩納村での優雅なダイビング。

朝からダイビングを楽しんだ後、泊まっているリゾートホテルでゆっくり過ごすなんて大人な旅行をしてみたいなあと思いながらも、1本潜って恩納村の海に魅了され、結局全力で3本潜ってしまう私です。(3本が体力の限界です)

恩納村のダイビングポイントの特徴はなんといっても地形です!

皆さんご存知の青の洞窟を始め、数々のダイナミックなドロップオフや洞窟を堪能することができます。

本島のなかでもダイビングポイントが多いことで有名なので、様々な景色を見ることができ、体験ダイビングから上級者向けのファンダイビングまで、多くのダイバーが楽しむことのできるのが恩納村なのです。

今回は【3泊4日のうち中2日恩納村ダイビング旅行】を紹介したいと思います!

沖縄ダイビング旅行〜1日目〜

16時頃の飛行機に乗っていざ沖縄へ!

因みに私はフィンやウェットスーツ、水中カメラもろもろ軽機材をGULLのウォータープロテクトスノーケリングリュックIIIに詰め込んで31Lの小さなキャリーバッグと共に旅立ちます。

水中カメラ(私が使用しているのはOLYMPUS オリンパス Tough TG-6(ブラック)です)は預けるのが心配なのでリュックに箱ごとつめて機内に持ち込んでいます。

プロテクター(PT-059 防水プロテクター)に関しては少しくらい衝撃があっても大丈夫かな?と勝手に思ってるので荷物の具合を見てキャリーバッグに箱ごと入れて預けることもあります。

今のところカメラの持って行き方はこれで問題ないです。

那覇でレンタカーを借り今回の宿がある名護へ出発!16時に東京を出て名護に着いたのは20時頃でした。

この日は名護の大好きなお店で夜ご飯です。

琉球居酒屋 家守家

東江海岸沿いにあるめちゃくちゃ眺めの良い居酒屋さん。

沢山の泡盛が並べられ、お酒の好みを伝えると少量ずつの飲み比べもできます。

もちろん料理も絶品!

私のオススメは焼いたラフテー。

トロトロのラフテーを香ばしく焼いた逸品。

また、ここの紅芋コロッケは私が今まで食べてきた中で1番美味しいと感じる最高級紅芋コロッケです。

もちろんスクガラス豆腐や数量限定ではありますが、ヤギの刺身など沖縄ならではの食事もすることができます。

お子様向けのメニューも沢山あり、家族連れも多い印象です。

そんな家守家で美味しい食事とお酒を頂き、この日は早々に就寝。

私は沖縄北部で潜る時、いつも同じダイビングショップにお願いするのですが、だいたい前日の夜辺りに明日の集合時間が送られてきますので時間を確認してワクワクしながら眠りにつきます。

恩納村ダイビング旅行夕日

沖縄ダイビング旅行〜2日目〜

この日は8時半に名護にあるダイビングショップ【フィールダイブ】に集合です。

ここからはスタッフのMさんの運転でポイントに向かいます。

基本的に「どうしてもここで潜りたい!」「どうしてもこの生き物を見たい!」という強い要望を持っていないので、その日潜れる場所で行ったことのないポイントや潜りやすいポイントをお願いしてます。

青の洞窟

この日1つ目のポイントは【青の洞窟】。

超有名過ぎて行ったことのないポイントでした。

繁忙期には青の洞窟の駐車場が満車になり、駐車場に入るだけで1時間経ってしまった!なんてこともあるみたいですがこの日は運良くスムーズに車を停めることができました。

が、すぐ満車。

青の洞窟に行く時は早めに着くようにする事をオススメします。

 

いざ準備万端!!

潜る気マンマンで向かったのは長ーい階段。

そんな気はしてたんです。

別日にボートダイビングをした際に、長い階段をタンクを背負い上り下りしてるダイバーを船から見たことがあったので。

なんとか気合で乗り越えましたが脚がガクガクの状態で浅瀬でフィンを着けることの大変さと言ったら。

水中で着けることをオススメします。

 

入水して最初に感じたことは、とにかく人馴れしている魚が沢山いることです。

餌を持っていなくてもつついてくる勢いで魚達が寄ってきます。

少し鬱陶しいなと思っていた私ですが、次の瞬間インストラクターMさんがパンを取り出して餌付けを始めてしまったものだから大変。

衝撃画像を撮ることができましたがここで私の体力はだいぶ使われました。

恩納村青の洞窟ダイビング魚

流れも穏やかであっという間に洞窟に着くことができたのですが、洞窟の手前で30人程の外国人グループの順番待ちに捕まり、「洞窟待ち」の時間がありました。

いざ洞窟内へ!とワクワクしながら入りますが、んーなんだかインパクトに欠けるなあといった印象。

「青の洞窟」なんて言われてるくらいだし沢山の写真や画像が出回っているので多少期待して行ったのですが、個人的には期待外れでした。

洞窟自体あまり深くないので、ボートシュノーケルのお客さんが真上にいる感じになりますし、魚より人の脚に目が行ってしまいました。

恩納村ダイビング青の洞窟

と言いつつやはり超有名なポイントであることや比較的水深も浅く潜りやすいことから、まだダイビングを始めて間もない方や、本数をこなしていない方にはとってもオススメのポイントです。

ツバメの根

1時間半の休憩を挟んで2本目のダイビングです。

因みに1時間半も休む必要は無いのですがこの日は話しがお互いに止まらず「そろそろ潜らない?」の一言でやっと準備が始まりました。

2本目のポイントもエントリー場所は青の洞窟と同じです。

魔の階段を気合で降り、水中でフィンを履きます。

青の洞窟の場合エントリー場所から右方向へ向かうのですが、ツバメの根の場合は左方向へ向かいます。

こちらは青の洞窟とは違い深さもそれなりにあるので中級レベルのポイントになりますね。

この日は私達以外ダイバーが居ませんでした。

大きな根に沿って約35メートルほど潜っていくと(いわゆるドロップオフってやつです)、真っ白な砂地が広がっています。

そしてその砂地にはハゼが大量に生息しています。

恩納村ダイビングツバメの根ハゼ

この日もヤシャハゼ、ダテハゼ、ヒレナガネジリンボウ、ヤノダテハゼなど多くのハゼ達がお出迎えしてくれました。

他にもウミウシやギンポなどマクロ生物が多い印象でしたので、ぜひカメラを持参してきて欲しいポイントです。

個人的にはダイナミックなドロップオフを味わうことができたので青の洞窟よりも潜り甲斐があり、珍しい生物がいるのではないかというワクワク感も味わうことができました。

のんびりとツバメの根を堪能し、そろそろお昼ごはんの時間です。

昼食

いつもの昼食はインストラクターさんに全てお任せしているのですが、この日は珍しく私からのリクエストです。

「チーイリチャーが食べたい」

チーイリチャーとは一言で言うと豚の血の炒め物です。

存在は知っていましたがなかなか食べる機会がなくぜひこの機会に食べたい!とリクエスト。この日は【ゆんたく亭】へお邪魔しました。

青の洞窟から車で5分ほどで到着です。

初めてのチーイリチャーは衝撃的でした。

見た目は決して良くはないのですが、味は絶品。

恩納村ダイビング旅行チーイリチャー

基本的にニンニク多めの肉野菜炒めだと思ってください。

ほのかにホルモンのような独特な香りがしますがそれをかき消すニンニクの香りが特徴なのでデートの際に食べるのはやめましょう。

私は運良く食すことができましたが、豚の血の入荷次第ではある日とない日があるとのことでしたので、ゆんたく亭にチーイリチャーを食べにいく際には事前確認をお勧めします。

ダイビング1日目は計2本、(本当は3本潜りたかったけどMさんの都合で断念)名護のダイビングショップまで戻りログを書いてこの日は終了です。

ホテルに戻って一休みしてから名護の仲間たちの元へ向かいます。

実は名護に住んでいたことがありその際に仲良くしてくれていた方々には今でも沖縄に行くと必ず会いにいきます。

この日は東江海岸で名護の新名物【上等たこ焼き】をつまみに泡盛で乾杯です。

 沖縄県名護上等たこ焼き

この上等たこ焼き、大阪出身の旦那様と東京出身の奥様が屋台で売っているたこ焼きなのですが名護人(ナゴンチュ)に大人気のたこ焼きです。

この日も奥さんの奏でる三線に酔いしれ、明日のダイビングに向けて日が変わる前に就寝です。

沖縄ダイビング旅行〜3日目〜

天気にも恵まれ昨日と同じく恩納村でのダイビングです。

本日1本目は万座ドリームホール

少し遅めの9時半にショップに集合です。

このポイントはボートエントリーになりますので、インストラクターMさんの運転で港に向かいます。

基本的にボートは他のダイビングショップと乗り合わせなのですがこの日はほぼ貸切です。

のびのびとボートに乗ることができました。

11時過ぎ、ポイントに到着です。

実は初めて潜るポイントだったので、ドリームホールと言われるほどですからきっとすばらしい穴があるのだろうと期待が膨らみます。

エントリー後、穴の入り口までワクワクしながら泳いでいましたが「ここに入るよ!」とインストラクターさんが指さしたのは思っていたより小さめの穴。

私入れるかなあと少し不安になりながらもなんとか成功。

入り口は少し狭めですが中に入ってしまえば広くなっているので怖がらなくても大丈夫です!

ちなみに万座ドリームホールはL字型の洞窟になっているので、縦穴に落ちていく感じで洞窟内に入ります。この時のゆっくりと落ちていく感じがたまらなく好きです。

もちろん中に入ると真っ暗で何も見えない状態。ライトの明かりだけが頼りですが、そんなライトが照らす先には大きなイセエビや大量のキンメモドキがキラキラ光っています。

異世界ってここのことを言うんだろうなあとか思いながら探検していると出口が見えてきます。

恩納村ダイビング旅行万座ドリームホールピカチュウ

そして陽の光に照らされたその出口の形が「ピカチュウ」の形なんです。

「ピカチュウがいるよ!」と入水前にインストラクターMさんから教えてもらってはいましたが想像を超えるピカチュウでした。

たくさんの魚のシルエットがピカチュウ型の陽の光に照らされている感じは私の中では結構感動しましたね。

穴を出てからも探検は続きます。

カスミチョウチョウウオの群やウミウシ、グルクンの子供たちなど様々な生き物と会うことができますが、このポイントは少し流れのあることの多いポイントなので初心者よりは中級者のかたにお勧めです。ボートに戻り1度港に戻ります。

港で約1時間ほど休憩を取ったのち再度ボートでポイントに向かいます。

2本目のポイントは『ナカユクイ』です。

ナカユクイとは沖縄の方言で一休みを意味します。

そのような名前が付いただけあって真っ白な砂地が広がり色とりどりのサンゴ礁を楽しむことのできるポイントです。

比較的浅い砂地でも色々な生物に出会うことができますし、遮るものがなく広々とした空間を泳ぐことができるので初心者の方でも十分楽しむことができます。

この日はウミヒルモの花やセミホウボウ、テングモウミウシなどたくさんの生き物と出会うことができましたよ。

恩納村ダイビング旅行クマノミ

この日もインストラクターさんの都合で2ダイブで終了です。

残念ですが港に戻りご飯タイム!

今日は名護の許田の道の駅にあるタコスを食べに行きます。

許田道の駅タコス

1本目と2本目の間の休憩時間に、タコスの皮は柔らかい派か硬い派かで論争が繰り広げられていたので(私は硬い派でMさんは柔らかい派だったので対立しました)Mさんお勧めの柔らかい皮のタコスを食べにきました。

結論。どちらも美味しい。

特に許田の道の駅のタコスはボリューム満点で私は3つで満腹になりました。

 

ショップに戻りログを書いて解散です。

この日も少しホテルで休んでから東江ビーチで宴会です。

近所のおじいちゃんが作ってくれたヒージャー汁(やぎ汁)とやぎの刺身をありがたくいただきます。

ちなみに私はやぎ汁・やぎそばが大好きなのでよくお店にも食べに行くのですがお勧めは名護のみどり街と呼ばれる繁華街にある 【赤犬子】のやぎそばです。

初めて食べたやぎそばと言うこともあってかここの味が好きなのと、お肉の量がえげつなほど入っているのでなんだか得した気分になります。

名護にきた際にはぜひチャレンジしてみてください。

沖縄ダイビング旅行〜4日目〜

あっという間の3日間が終わり14時の飛行機に乗るため早めに那覇へ向かいます。

いつもはレンタカーを返す前に国際通りでお土産を購入するのですがこの日は飛行機の時間が早かったので断念。

レンタカーを返し空港まで送ってもらいます。

空港で軽くお土産を購入し東京へ出発。

いつもはダイビングをしにくると1日3本潜りヘトヘトになってホテルへ帰る感じで過ごすのですが、今回は2日とも1日2本のスケジュールだったので思ったよりも時間に余裕のある旅でした。

私は名護に泊まっていたので行きませんでしたが、恩納村にお泊まりの場合はダイビングが終わった後に【おんなの駅】へ遊びに行くこともお勧めです。

恩納村の道の駅なのですが、海を眺めながら食事をすすることのできるパン屋さんや、私の大好きなテビチの唐揚げが売っている豚足専門店、沖縄ならではの果物や島野菜が売っている市場など沖縄がぎゅっと詰まっているそんな場所です。

恩納村道の駅テビチの唐揚

今回は3泊4日のうち2日間、恩納村の海を堪能することができました。

1日目は真栄田岬(青の洞窟・ツバメの根)、2日目は万座(万座ドリームホール・ナカユクイ)でダイビングを楽しみましたが、恩納村には多くのダイビングポイントが存在します。

是非恩納村でお気に入りのポイントを見つけてみてください。