渡嘉敷島上空

沖縄の那覇市から西に40kmの場所にある「慶良間諸島(けらましょとう)」をご存知でしょうか。

この慶良間諸島の海が世界屈指の「ケラマブルー」と呼ばれるほどの美しさなのです。ケラマブルーでダイビングを楽しみたいと世界中の人が集まります。

「ケラマブルーってどんな色なのだろう?」

「慶良間諸島で潜るならどこがおすすめなのだろう?」

と慶良間諸島でのダイビングに興味があるものの、沢山ある島の中からどの島を選べばよいのか分からないと思っていませんか?

そこで慶良間諸島でのダイビング経験者の私が、慶良間諸島にある渡嘉敷島について紹介します!

渡嘉敷島のダイビングの魅力

那覇から日帰りで行ける慶良間諸島は、世界中のダイバーが美しい海だと称賛しており、ダイビングスポットがたくさんあります。

その慶良間諸島にある沖縄県島尻郡渡嘉敷村の渡嘉敷島には約750人が暮らしており、慶良間諸島の中で面積が一番大きい島です。海だけではなく山にも囲まれているため、海と山の雄大な景色を堪能できます。

ケラマブルーと呼ばれる海の色や透明度はもちろんのこと、色とりどりの魚たちの乱舞、群生するサンゴ礁、悠々と泳ぐウミガメたちから目が離せません。那覇のダイビングショップから日帰りでダイビングすることも可能ですが、船に乗っている時間は長くなり休憩も船の上で取ることになるため、船酔いの心配も発生します。

渡嘉敷島は美しい浜辺や満点の星空などを堪能できるため日帰りで帰るのはとても勿体ない場所です。のんびりと渡嘉敷島に宿泊しながらダイビングをする計画を立ててみませんか?

渡嘉敷島でのダイビング体験

渡嘉敷島阿波連ビーチ

8月のお盆休みに渡嘉敷島にダイビング旅行へ行ってきました。渡嘉敷島へは那覇市の泊港から高速船で約35分、フェリーなら約70分で到着します。

朝一の船に乗り、渡嘉敷港に到着すると宿泊先の民宿の方が迎えに来てくれます。阿波連(あはれん)ビーチの近くにあるダイビングショップに到着後、お昼ご飯を近くの食堂で頂き、ダイビングウェアに着替え午後から早速2本のダイビングに行きました。

少人数制のダイビングショップだったので、1人のインストラクターさんに対し、4人前後で潜りに行きました。簡単なダイビングスポットの説明の後、船に乗って5分~10分前後でダイビングスポットに到着します。

各自で準備を行いますが、インストラクターさんがセッティングのサポートしてくれるので久しぶりのダイビングでも安心です。ポイントによってドリフトダイビングだったり、アンカリングダイビングだったりと変わりますが、カレントがあまりないので初心者にも優しいダイビングスポットでした。

また、1本毎に港に戻ってきて休憩するので船酔いもありませんでした。海の中は、台風の通過後だった割に透明度もよく、ハナヒゲウツボを発見したり、隠れクマノミと戯れて写真を撮ったり、岩場に隠れている伊勢海老を発見し美味しそうと思ったり…。のんびりと海の中を満喫出来ました。インストラクターの方がいろんな魚を見つけて教えてくれるので、魚を覚えられない私でもとても勉強になりました。

渡嘉敷島のハナヒゲウツボ
ハナヒゲウツボ
渡嘉敷島のクマノミ
クマノミ

地形を楽しむダイビングスポットではクレバスや通り抜けることができる洞窟もあり、洞窟に差し込む光は地形好きなダイバーの心をくすぐってくれます。また、ウミガメに高確率で遭遇できるスポットもあり、私はサンゴをもぐもぐしているカメを見かけました。台風の後でなければ、透明度30m以上あるそうです。

渡嘉敷島の海中洞窟

ダイビングショップを併設している民宿に宿泊していたので、夕食後にログブックをみんなで書き、ほかのダイバーさんたちとどこのダイビングスポットが良かったのか?などの交流もあり、楽しい「ゆんたく」が開催されました。

ダイビング以外でおすすめする渡嘉敷島

民宿から歩いて数分の場所に阿波連ビーチがあり、夜風に吹かれながら見る星空は感動的でした。渡嘉敷島は関西や関東の都会とは違い、夏の夜の気温は26度前後と涼しく、ゆったりと夜のビーチを楽しめました。

大好きな沖縄の楽曲を聴きながら、流れ星を発見しましたが願い事を言う時間はありませんでした。ただ、びっくりしたのはサイズの大きい沢山のやどかりと、虫が出てきたことです。虫が苦手な人は気を付けてくださいね。

渡嘉敷島のヤドカリ

島おすすめの食事処は、トミーパーラーのタコスです。ちょっと大きめのタコスでたっぷりの具材に絡まるチーズ、とても美味しかったです。

また、阿波連集落で唯一の商店「新垣商店」の一番人気「ポークたまごおにぎり」を購入して、きれいなビーチで食べると美味しさ倍増です。ダイビング三昧だったので、島内の観光はほとんどしませんでしたが、ダイビングとビーチを一日中堪能できて満足です。

ケラマブルーを見に渡嘉敷島へ行こう!

渡嘉敷島は、ケラマブルーの美しいダイビングスポットときれいなビーチでのんびり過ごせる、日帰りでは味わえない贅沢な時間を過ごせます。

ぜひとも宿泊でのダイビング旅行を楽しんでくださいね。